インプラント治療

Implant

名取えびな歯科のインプラント治療

どうしても歯を抜かなければならない場合、最も理想的なのがインプラント治療です(自費診療となります)。
綿密な計画の立案が重要で、名取えびな歯科で最も自信を持っている診療項目の1つです。
「インプラントに興味はあるが怖いイメージがある」
「骨が少なくて他院ではインプラントはできないといわれた」
「歯を抜いた後、数か月間歯がない期間があるといわれた」
このような不安を抱えている方がもしれば、ぜひご相談ください。きっと力になれると思います。

 

名取えびな歯科では、インプラント抜歯即時埋入・即時荷重学会の第一人者の林揚春先生の提唱する4Sコンセプトに則り、
Short(短期間治療):治療回数が少なく、期間が短い
Simple(シンプル):治療期間中のQOL低下を防ぐ
Small(最小限の侵襲):腫れや痛みが少ない
Safe(安全):クオリティおよび予知性が高い
からなる、「患者さん目線の優しいインプラント治療」を得意としています。

 

また名取えびな歯科では、前歯など審美領域の治療をする際、インプラント手術を行った当日から仮歯を装着する「即時荷重」という、技術的に難しい治療が可能です。(症例によっては難しいこともあります)
通常はインプラント治療後に仮歯をつける際は両隣の歯に仮歯をくっつけることがほとんどなので、仮歯がとれやすいという欠点がありました。しかし名取えびな歯科では仮歯の時点でインプラント本体と固定できるため、仮歯が取れにくいです。

(通常の仮歯はこのように両隣の歯にくっつけるだけです)

(名取えびな歯科の仮歯は不快感が少ないです)

なぜこんな治療ができるのかというと、初期トルク値(骨とインプラントがどれだけ密着しているか)や、ISQ値(インプラントのミクロ単位の揺れの値)を測定し、インプラントの安定性を数値化して管理しているためです。

(当院のISQ測定器です)

治療のプロトコルは厳密に決まっており、どの数値内に収めればインプラントの予後が安定するか、論文上で決められた範囲内に狙って手術を行います。
私の以前の勤務先では年間100本以上のインプラントを即時荷重埋入しておりましたが、みなさんから不快感が少ないと満足していただけました。もっと早くやっていれば良かったとのうれしいお言葉もいただきました。
インプラント治療は、おそらく歯科業界でも最も技術革新が盛んな分野だと考えています。新しいコンセプトが出るたびに自身の診療に生かせないか判断しないといけないので、学会やセミナーに所属し、常に知識をバージョンアップさせる必要があります。
患者さん毎のお口の中の状態により、また骨の形態や硬さにより、インプラントの設計は全く異なるものになります。興味がおありでしたらご相談お待ちしております。

 

インプラントの講演会で症例発表させて頂きました